ねぇパパもそろそろリフォームしたいんだけど、一体何から進めればいいの?
子供たちも成長してきたし、そろそろリフォームしようか!
ママにもわかるように何から進めていけばいいのか説明するね。
リフォームをしたいけど、何から始めれば良いのか、工事代はいくらかかるのか、良い業者が見つけれるのか、知識がないけど理想の仕上がりにできるのか、悩んでいませんか?初めてのリフォームで何もわからくて大切なお家をリフォームで失敗してしまわないか不安になりますよね。
だけど安心してください‼失敗しない良いリフォームを進める方法を簡単に説明していきますね。
僕は、住宅業・リフォーム業に10年以上従事し1000件以上のリフォーム工事を経験しています。
たくさんのお客さんから喜びの言葉を頂き、満足するリフォームを提供した実績があります。
この記事では、初めてのリフォームで必ずやるべき二つの事をお伝えします。
初めてのリフォームの進め方、納得のできる工事代、良い業者の見極め方、満足のいく仕上がりにする為にしっかり知識をつけましょう。
まずは、2つの事をするだけ!
①3社以上の見積
②使い勝手の悪い部分を明確にする
たったこれだけで理想の通りのお家にする為の良いリフォームをすることができます。
たったこれだけって?すごく難しそうなんだけど。。。
・・・パパに任せていい??
ダメダメ!諦めるの早すぎだよ笑
良いリフォームにする為には家族みんなで進める事が大事なんだよ。ママも一緒に進めよう!
良いリフォームとは、家族みんなが満足できて住み心地の良い使い勝手の良くなるリフォームの事です。
リフォームの動機は人それぞれです。ですので
『なんでリフォームしたいのか』を明確にしておくと理想に近づけます。
3社以上の見積
①自宅から30分~1時間圏内にある業者を3社以上調べる。
3社も見積取らなきゃいけないの!?
前に来た人とてもいい方だったし、あの人で決めようよ。
ダメダメ!リフォームは高額なんだから簡単に決めちゃだめだよ!
最低3社からは見積もりを取った方がいいんだ!
どのような業者があるかというと、ハウスメーカー、リフォーム専門店、家電量販店、ホームセンター等々、それぞれに特徴があります3社以上から相見積もりを取り信頼できる業者を選定することが重要です。
そして、自宅から近いと不具合が発生した時の対応スピードも変わってきますので30分~1時間圏内にある業者が望ましいです。
ハウスメーカー
知名度と信頼感は断トツでトップです。
だいたいのハウスメーカーは、子会社やリフォーム事業部でリフォームを請け負っています。ハウスメーカーには建築当時の図面や資料が残っているケースが多く、間取り変更や躯体をさわる工事の場合は、自社建築物の構造・工法を熟知しているハウスメーカーは安心です。
営業・現場監督・プランナーそれぞれの担当がつき、現地調査~完工までシステム化されてますので満足度の高い高品質のリフォームが期待できます。
しかしハウスメーカーにはブランドがあり諸経費や工事金額に上乗せされている広告費や営業費など、リフォーム代とは別にかかる費用があります。
施工は下請けから孫請けまで工務店に依頼しているケースが多いため中間マージンも発生しています。そのため、費用は高額となるケースが多いです。
特に気を付けたいポイントは建物の保証です。
例えば、テラス設置工事では外壁面にビス止めをする商品が多く、外壁の保証や雨漏れ保証が10年以上ついているのに外壁に穴をあけたせいで保証が効かなくなってしまう事もありえます。リフォーム施工店での保証もあると思いますが、ハウスメーカーの元々の保証よりも年数が下がってしまう可能性が非常に高いので注意が必要です、必ずハウスメーカーに確認をとりましょう。
リフォーム専門店
リフォーム専門店と言っても、総合リフォーム店・内装工事専門店・水回り専門店・外壁塗装専門店・エクステリア工事店と様々です。
総合店の強みは、壁紙の張替え~増改築工事まで対応できます。また、営業と現場監督を兼任しているリフォーム店もあり現場調査からアフターケアまで一貫していますので、不具合が発生した際にも担当者への連絡が取りやすく早く対応してもらえます。
また、特化した専門店であれば、金額・知識・技術どれも期待できます。
リフォーム専門店って、パパが務めている会社の事?
ちょっとひいき目にいってるんじゃない?笑
これだけ見るとリフォーム専門店に決めちゃいそうだね!
ははは笑
少しひいき目にいっちゃったかな?
でもデメリットもちゃんと説明するよ。
一組のお客さんに対して、チームで対応する業者と個人で営業~現場管理まで対応する業者があります。チームで対応する業者は対応スピードが個人に比べると遅くチームの連携が悪いと、お客さんの希望がちゃんと伝わらずトラブルになりかねません。
一組のお客さんに対して、個人で対応する業者では営業~現場管理まで一貫して対応するため、メリットも非常に多いのですが、反面デメリットも多くみられます。
一言で言うと担当者の当たり外れがあります。
リフォームは幅広い知識が必要になるため、担当者が知識不足だとトラブルの発生時に対処が遅くなりクレームの原因になります。営業の裁量が大きいため組織内での連携が取れていない場合、お客さんからのクレームの連絡が入って初めて上司・会社が知る事があります。
業務量が多く担当者の実力不足で失敗をする事例も多くありますので見極めが重要です。
家電量販店・ホームセンター
ほとんどのホームセンター・家電量販店でリフォームコーナーを設けているところが増えてきました。
トイレやコンロ、洗面化粧台の展示品が多く目立ち機器取替工事の金額を抑えやすいメリットもあります。
しかし、工事は下請け業者に丸投げしているところも少なくないため、大規模リフォームになると重要になる業者との関係性作りが難しくなります。また、取扱商品も限られてくるため希望商品を取り付けることができない可能性もあります。
簡単にまとめますと、機器取替はおススメですが間取り変更などの工事はおススメではありません。
使い勝手の悪い部分を明確にする
②家族みんなの不満を明確にする。
経年劣化から突発的に始まるリフォームを検討される方も多いと思いますが、今まで使用していた不満を家族皆さんで思い返してみてください。現状の不満とは、普段から気になっている些細な事で大丈夫です。
トイレもレンジフードも掃除が大変。
お風呂だって寒いし、収納なんて全然足りない‼
些細な事どころか、不満だらけ笑
でもそういう情報は大事だよ。
トイレの裏側って手が入らないのにすぐ汚れてしまうからお掃除が大変。リビングは暖房がきいて暖かいけど寝室は暖房の危機が悪くって寒くて朝がつらい。等々、家族皆さんの不満を集め整理することが重要です。
こんなことで困ってますとリフォーム業者に伝え改善プランを出してもらいましょう!
お父さんは快適になったけど、お母さんやお子さんは快適になってない、なんてリフォームは失敗です。
まとめ これだけは絶対抑える2つのポイント
①3社以上の見積
②使い勝手の悪い部分を明確にする
まとめますと、3社以上の相見積もり、現状の不満を再確認する。たったこれだけの事を始めてください。リフォームは簡単にやり直すことができない高額で時間のかかる買い物です。決して後悔することのない満足できるリフォームを成功させるために、2つの事をから始めましょう。
満足できるリフォームのために、2つの事から進めてみようかな!
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